大切な家族にこれまでの感謝を伝えたかったことから、親族のみを招待した結婚式
2023年10月
カメラマン:graine穴見春樹
衣装:ラ・ファイン
ヘア・メイク:Une Coup
プロデュース:Felicia
【新婦感想】
●結婚式を挙げた理由 目立ちたくない、主役なんて恥ずかしい、お祝いしてもらうなんて申し訳ない…という性格から、
結婚式はしなくてもいいかなと考えていました。
しかし、私の地元が熊本、夫の地元が沖縄と離れており、両家が集まって交流できる機会があまりなかったこと、
大切な家族にこれまでの感謝を伝えたかったことから、親族のみを招待して結婚式を挙げることにしました。
●式場探し、見学 実際にネットや本で式場を探してみると、なんだかイメージと違うところばかり…。
だんだんと気持ちが後ろ向きになっていましたが、私の性格をよく知る姉から「ここはどう?」とおすすめされたのがフェリシアでした。
インスタやホームページを見てみると、1組1組個性が溢れていて、それぞれのこだわりが詰まっていました。
「ここなら私もできるかも!」と思い、初めて式場見学まで辿り着きました。実際に見学をしてお話を聞いてみると、
自分の思い描いていたイメージとぴったり!結局他の式場は見学することなく、すぐにフェリシアに決めました。
●プランナーさんとの打ち合わせ 元々結婚式に対して後ろ向きだったこともあり、具体的なイメージや演出へのこだわりはありませんでしたが、
プランナーさんが何気ない会話から私たちの好みなどを理解してくださり、「こうしたら楽しそう!みんなに喜んでもらえそう!」とたくさんの提案をしてくださいました。
「結婚式の準備ってめんどくさそう…」とネガティブなイメージを持っていましたが、打ち合わせを重ねるたびにどんどんワクワクしてきて、
自分からもたくさんアイデアを提案するようになっていました。また、金銭面に関する現実的な相談に対しても、
「ここをこうしたら費用が抑えられるよ!」と家族のように親身になって考えてくださり、とてもありがたかったです。
●準備 アイテムのひとつひとつが家族へのプレゼントになるよう、心を込めて準備しました。
プランナーさんからの「テーブルナプキンを手作りしてみたら?♪」という提案が私にピッタリはまったようで、気がつけばテーブルナプキンの他にも
ウェルカムスペースの小物やコースター、刺繍バッグ、キーホルダー、お菓子、さらにはハーバルセラピストの資格をお持ちの司会者さんに教わり、
ハーブを使った化粧水や美容液まで手作りしました。「みんなに喜んでもらえるかな?」と毎日ワクワクしながらとても楽しく準備することができました。
●式当日 思い描いていた通りのアットホームで温かく、笑顔に包まれた式となりました。
一人ひとりと距離が近く、たくさん会話をしながらこれまでの感謝を伝えることができました。
親族からは「大きな会場は親族が1番遠い席で姿もよく見えず会話もできないことがあったけど、
こんなに近くで晴れ姿を見れて嬉しかった」や、「こんなに温かい式は初めて参加した」と言ってもらうことができました。
【新郎感想】
私は具体的に「こういう結婚式がしたい!」というイメージがなかったですが、スタッフの方に過去の結婚式のコンセプトなどをたくさん紹介いただき、
気づいたら自分たちの式のコンセプトも固まっていました。当日までに準備すべきことも事細かにアドバイスいただけていましたので、妻と得意分野で分担しながら、
皆が思い出に残る結婚式に仕上げることができました。「夫婦で作る結婚式」が実現できた素晴らしい式場です。